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諸葛亮曰く「光武帝は本人が優秀過ぎて部下は地味な話ばかりを世に残し、高祖（劉邦）は本人がいい加減すぎたので部下は華々しい逸話が世に残った」と評している。
皇帝になって出身地の村へ里帰りした際、昔世話になった近所のおっちゃんおばちゃん呼んで宴会して、自身で酒を注いで回ったって話、超好き。
韓信みたいなエピソードだね。
@@Gunmen47 それを皇帝自らがやる所がいいんじゃん。
@@Gunmen47 韓信はお酒次ぐこともなく財宝上げただけ
ｵﾊﾞﾁｬﾝ「あのおっとりした秀ちゃんが皇帝になるなんてねぇ」っていうエピソード好き
劉秀が東漢復興後、二十年も生きてくれた事は後漢王朝にとって、その後の中華世界にとって、もっと言えばそれに影響された東洋世界にとって幸福だったと思う。
結局、東漢皇帝で一番の長生きがこの人ですからね。後継の明帝に軍事術を伝授しなかったのに、功臣の粛清無しで東漢を長期政権に仕立て上げたのだから、この点で為政者としての凄味がある。統一王朝の皇帝でこういう凄味を受け継いだ人は趙匡胤くらいしか居ない、というのが中華地帯の難治性を示していると想いますね。コレが他の人の言う『聖王だが名君としてはスケールが小さい』ということなのかもしれない。両者とも軍事上はほぼ無敵なのに、文治主義を一貫して採用した点も同じだし。ただ劉秀の場合、統一戦～政権安定までの間、縁者がかなり戦争・党争で殺されている（呉漢の誤断で故郷が荒らされ、親族・姻族が叛いた件は泣いた）。そこは同情されてこうまで褒められ、反抗も控えられたのかも知れません。だから曹操がああまで劉秀の言動と施策を真似したのでしょうし。奴婢解放令を何度も出したって点でも（つまり守られていない）、民衆の指示があったから出来たワケで、それが長期政権に繋がったと想える。東漢政府は対外的には振るわなかったが、王氏新王朝の失態から中華人口を回復させた点で、もっと褒められて良い政権ですしね。唐太宗・清康熙帝・雍正帝（民衆には優しかったが）・乾隆帝には寛容さがあまり無く、そこは武川鎮軍閥と満洲女直でしかないのか、とは未だに想いますね。廟号は世祖を贈られた劉秀だが、聖祖の廟号は愛新覚羅玄燁よりも、彼にこそ相応しいと観ています。
宮城谷昌光の「草原の風」は良かったなぁ。最後、皇帝になった劉秀が故郷に赴き、昔世話になった地元の人たちを招いて宴会を開き、彼らに酒を注いでまわる場面が大好きです。まさに吹き抜ける草原の風のような気持ちの良い人物ですね。
皇帝になった後に、狩りに出て夜更かしするのを注意されても直さなくって家臣に締め出された話や、地元の村でおっちゃんおばちゃんに昔のように絡まれても笑って酒飲んでたエピソード好き。
旧友で学友だった鄧禹が劉秀の元に来た時、「ああ先生、私は今や軍を統べる地位にいるわけですが、あれですか、私に仕えに来られたのですか？」とからかうと鄧禹が「私は幾ばくかの功を上げ歴史に名を残すために来たのです」と言い返した逸話が好きです。あと皇帝になった後に外に遊びに出て帰りが遅くなりすぎて門から締め出された皇帝なんて笑えます。その後復讐とか殺伐とした話にもならないし。姉が劉秀の臣下に懸想して劉秀が臣下に「今の妻と別れたら？（姉を紹介するよ）」と言ったら「糟糠の妻は変えぬものです」と返され、素直に「姉上諦めてください」と言える驕らぬ人格の良さがとても魅力的です。
その姉はそういう部下の誠実さに惚れ込んでぜひ妻になりたい、と思ったところまで含めて劉秀の周りはそういう話が多くて好き
権力と言う人を狂わせる怪物に一度も屈しなかった人真に強い人
世界史でも権力の魔性に飲まれなかった人物は非常に少ないです。(;´д｀)💦
あるいは元々その怪物も引く程やべー奴だったとかもある
日本史だとまじで徳川家康や大久保利通くらい？
光武帝は有名な「漢委奴国王」を下賜した皇帝だからその意味で日本とも馴染みのある存在だ。ちなみに金印を偽物とする説もあるがこれは光武帝が息子に下賜した金印が発見されたがこれが「漢委奴国王」と字体もよく似ている。大きさはピタリと一致していて、同じ工房で作られた可能性がたかくこのことを考えれば「漢委奴国王」の金印はまず間違いなく本物だろう
怪物にならなかったのは始皇帝と光武帝だけか……。
後漢の皇帝は初代の光武帝以外目立たないですね。「赤心を推して人の腹中に置く」といわれた人柄も本当に良いですね。
漢孝明帝 漢孝章帝 漢孝和帝 都是非常優秀的皇帝
後漢最後の皇帝の献帝は最後だからなのと三国志で出てくるのもあって結構目立ってる気がする…
「仕官するなら執金吾、妻を娶らば陰麗華」といった劉秀もまさか自分が皇帝になるとは思っていなかっただろうが、陰麗華もまさか自分が皇后にされるとは思わなかっただろう。権力者になった後の2人の素朴さを思えば、当人同士は平和な世の中であまり重責を担わないような生き方が最も幸せだったのかもしれないとも思う。個人的に宇文泰とか慕容恪を紹介してもらいたいですし、南北朝時代の名将ランキングとかも気になります。
この一世の英傑であり、超名君の実質的に最後の仕事が、倭国からの使者に金印を与えるように指示した事だというのが、日本人としては感慨深いものがありますね。
学問が得意で善良なだけの田舎の坊ンに終始したの本当にすき司馬炎くんも見習って
宮城谷昌光著、『草原の風』は劉秀を主人公にした小説。おすすめです。
読売新聞に掲載されていた物を毎日欠かさず読んでました。僕は同じ名前の劉秀を皆が褒めて、それなのにこちらの劉秀はおとなしくて少し物足りない。と言ったのに対して、何を以て僕に有らざるを知らんや。＜そいつが僕の事じゃないってどうして分かるのさ。＞と返して皆を爆笑させたと言う話が好きですね。あと僕としては、娘が馬皇后となった為に雲台二十八将から外された馬援も序列に加えてあげて欲しかったですね。
おかしな動画があふれてる中で、こういう知的な内容の動画を見ると、ほっとする。
会議室に秘蔵のグラビアポスター貼ったら部下に没収されたとか、街のお爺さんに「皇帝のケチ」って言われたとか色々なエピソード聞いたことがありますが、戦いに同行した他国の視察が「人間が相手できる強さじゃない」とドン引きするくらいの豪傑だったらしいですよね。
故郷に帰った劉秀は、おばちゃん達に「あなた様のようにおとなしい方が皇帝になるなんて信じられないです」と言った時、劉秀は顔を赤らめたそうです。彼の人間性が出てますね。
たしか天下を取った後の話だったですが狩りに夢中になって帰りが遅くなって城門を開けてもらえなかったので野宿するはめになった茶目っ気エピソードが有りますね。
劉秀は農業もプロ級, 子供の頃から米作りをしていたので、農業の天才と言われている。面倒見も良く慕われたと言う。土いじりが大好きだったようだ。
遊侠の士と付き合っていた長兄は、毎日野良仕事をしていた弟を馬鹿にしていたという。「文叔、お前はまるで高祖の兄の劉喜の様だな」
たぶん、劉秀は時間の余裕があれば、自身で農業をしたかったと思いますね。
民衆「三皇五帝を超えた聖帝だ」光武帝「その呼び名恥ずかしいから禁止な」
「愛故に！・・・」
後醍醐天皇の元号「建武」は 劉秀の元号「建武」が元ネタですね。滅亡した漢王朝を完全に復興させた劉秀のように政治の実権を武士から取り戻したいという後醍醐天皇の願望が現れていますね
その後醍醐帝のほうがどちらかと言うと王莽ににて理想主義で現実無視という
他国の元号は使わないというのが元号を作る際の約束事の一つだが後醍醐天皇の時代にはそんなものはなかったか？
@@user-ke1xz7lw3m みたいですね清和天皇の治世でも唐の太宗の貞観の治をなぞらえて貞観の年号が使用されています。
後醍醐天皇は醍醐天皇時代の政治体制を理想としていた。
みんなそういう面白そうな話どこから仕入れてるの
夜中に酒飲みすぎて帰ってきたら、カミさん（陰麗華？）に締め出し食らったという、コメディ顔負けのネタを披露する完璧超人
光武帝は民主主義国家の政治家になっても上手くやれそうな感じがしますね、他の名君や英雄と言われる人物以上に現代の感覚でみても好感持てる部分が多いからでしょうか
光武帝、サクセスストーリーでは有るけど実際のところ相当苦労や悲劇もあるんですよね。兄の劉縯が自分たちが担ぎ上げた更始帝によって処刑されたことは有名ですが、姉とその3人の娘が敗戦の中犠牲になったり、後にその姉の旦那であった（つまり義兄）鄧晨の甥である鄧奉が劉秀の部下である呉漢の軍が近隣などで略奪することに怒って反乱を起こしそれを討伐せざるを得なかったりとか。
昔ハマった、やる夫が光武帝になるようですスレの作者が去年小説家デビューしてメフィスト賞を受賞していたと知ってびっくりしました。これぞまさに嚢中の錐！
すんごい！
“若い時の苦労は買ってでもしろ”とよく言われますが、劉秀もその気さくな性格と、いろいろ苦労を重ねて来ただけに、光武帝となった後も、その苦労を忘れないよう良く自分を律したのでしょうね。
何より晩節を汚さないというのが一番凄い。大きな実績を持つ人物は特に難しいと思う
実は戦場では誰よりも勇敢で皇帝に即位してからも最前線で無双する人。それでいて軽々しい行いを家臣に諌められると素直に反省する人。そして自分の強さを決して鼻にかけず自慢もしなかった。こんなん惚れてまうやろ！！ｗ
さすが光武帝再生ダントツやん完璧すぎて作品にしにくい男
確かに政治手腕も軍事的才能も人格面も完璧過ぎる 作品にするとしたら陰麗華とのロマンスくらいかな？
@@user-qg3gw6cp3g 中国だと陰麗華を主人公にしてドラマを作っているのですでに作品にはなっていますね。逆に言えば現地の中国でもすら劉秀を主人公にするよりも周りの人を主人公にした方が面白いと判断されているレベル。
@@user-kr4rg1vp2l やっぱり完璧過ぎて中国人すら主人公扱いの作品作らないんですね同じ完璧超人でも李世民を主役にした作品のほうが、まだ作りやすそう
光武帝に統治された人民は本当に幸せであり、仕えた沢山の人達も同じ気持ちであったと思います。もちろん後世に伝わっている内容は少し誇張が入っているとは思いますが、それを差し引いても中国史上最高の名君ではないでしょうか。
唐の太宗、康熙帝か光武帝が最強ランキングだが王朝復興というのは劉秀だけというのがすげえ
そうなんだよなぁ…実際優秀な奴は特筆すべき才能があるんじゃなくて、「欠点がない」がことが特徴なんだよなぁ…
光武帝は政治的なセンスはあったよ降伏した諸侯の前で文書とか燃やしたのは、要するに過去の問題は問わないと示す事で忠誠を勝ち取ったのだし問題を解決した君主は問題を未然に防いだ君主より注目を浴びるものだが、しかし現実には後者の方が優れているのは当たり前前漢王朝最大の内乱である呉楚七国の乱は、景帝の暗愚な政治で起こしたようなものだろ。反乱の中核となった呉王は、皇族の中でも最高齢で皇族たちのお目付け役のようなところのあった人物だ。本来、漢王朝の体制を固めるためにはこの呉王こそ真っ先に味方につけるべきなのに、ところが景帝は呉王の世子を囲碁の争いで殺害したばかりか、呉王との対立を煽るような事を繰り返したその結果、反乱がおきたのだ。反乱を征したから景帝は評価されるが、実際はおろかな皇帝だったと言えるだろうそんなものだ
l
@ベニコメツキ つまりパワーアップキット使ったって事ｗ
「やる夫が光武帝になるようです」は屈指の名作
やる夫の第一次大戦みたいに動画化してほしい
糟糠の妻という言葉も光武帝から来ている。自分の臣下に姉を降嫁させようと出世したのだから妻を変えろと言って迫ったが、その家臣は、糟や糠を食べていた頃から一緒にいた妻を捨てられませんと言って、自分の妻を追い出してまで光武帝の姉を妻とする事を拒否した。皇帝の姉を妻にするのだから、準皇族の地位が得られる機会を老妻のために拒否するのだから。よほど情が深い人物でなければ出来ない事だ光武帝自身も含め、当時の人々は家臣のその心に打たれたのだろうな
懐かしいですね。途中で死んでしまいますが兄である劉伯升のAAが確か（ジョジョの）Dio様でかなり濃かった思い出が。光武帝に貢献した功績で言えば彭寵て相当なものだったのに後に派遣されてきた朱浮との反目から反乱起こして、相当劉秀軍を疲弊させたが負けて宗族も処刑されて終わったのが残念だったな。反乱起こさなければ間違いなく28将入りしていたと思う。
後漢の世祖光武帝劉秀（BC.5～AD.57）が用いた「建武」（AD.26～56）という年号はたいへん縁起が良いということで、中国歴代王朝（西晋、東晋、後趙、西燕、南朝斉、北魏の北海王）が光武帝の功績にあやかろうと用いたという。我が日本でも後醍醐天皇（第96代、1288～1339、在位：1318～1339）が「建武」の年号を用いられたことでも名高い。
勉強になります！
あの劉邦の血を受け継いでいて、こんなにも人格的に優れた子孫が生まれたことに驚く
劉備もその一人😅しかも性格悪い劉勝 又は、中山靖王の末裔だから尚更😅😅
なんなら呂后の血も入ってる恵帝も素晴らしい人格者だったし
劉邦の粗野な性格の底に光っていた玉を受け継いだのがも知れないね。劉邦もマジカスだったら皇帝にはなれなかったかもだし
何親等だと思ってんねんほぼ他人やぞ自分の曽祖父の曽祖父の曽祖父くらいの人が人格に影響及ぼしてるわけない
あの金印をもたらしてくれたのが劉秀だったとは知らなかった。
やる夫スレでいいのがあったからオススメ。大ボリュームで解かり易くて面白くて感動できる名作だよ。
嫁もすごけりゃ本人もチートというか本人がチート過ぎて嫁さんも感化されたといった感じなのかな？光武帝の話で好きなのは門限を過ぎて帰ったら宮廷に入れてもらなくて野宿したという話が好き。あと処刑を嫌ったという話もありますよね。
劉秀が早期に嫁の器量を見抜いていたので、嫁いでから感化されたのかも。金の草鞋を履いてでもお迎えしたい女性ですね。また、劉秀は内政において官人も国民もよく治めた稀有な皇帝ですね。たいていは片方について非道な対応をとったり、重い負担を強いたりと調和を保つ難しさが後世に伝わるものですから。
昭烈。劉備も憧れてたんでしょうね。実際は劉邦寄りになっちゃいましたが(笑)
かの曹操も憧れていたと言われています
劉秀自身が優秀だから部下が地味だと言われますが、実際は粒揃いですね。劉邦が天下統一後に部下を粛清したのは、劉邦の人格もありますが、部下も大概ですね。劉秀の部下たちは天下統一後、劉秀の考えに賛同して一線を退いたのが大きいと思います。君主が優秀で部下もまた優秀。それに尽きますね。
劉秀は更始帝も許しましたからね。長安が赤眉軍に落とされた後「更始の一族は道路をさ迷って降り、朕はこれを甚だ哀れむ。更始を封じて王とする。更始とその一族に危害を加える者はその罪は大逆と同じとする。」と言う意味の詔命を出しています。
唯一決して許さなかったのが、長兄を謀殺した李軼です。
各種の分野のキチレベルのやべーやつには及ばないけどその凄さはオールマイティなところだよなあ
劉エンの死を乗り越えたからこそ劉秀は良い君主になれたんでしょうね傲慢さは身を滅ぼすと
なろう系の主人公みたいな人生や、、、なろう系と違うのは、本人の力が貰い物では無く、本人自身の力ってのがすげえところだ、、、
強すぎて敵がへぼく見える。なろうみたいで面白くない。漫画に出来ない。日本で無名に。光武帝強すぎて日本では無名説好き。
なろうにも貰い物の力じゃないやつは意外と多いんだぜ面白いやつは面白いし母数が圧倒的だけあってそういう作品も少なくないまあ俺が書いたようなそこらの練られてないチート系クソなろうよりやべーことしてるとは思うが
@@murasame_yosiuzi 中華の王は暴君！なろうはおもんない！ってイメージで傑作傑物が埋もれてるとこ一緒じゃん
話に出てきた緑林は今でも盗賊の住処という意味で使われています。漫画「こちらグリーンウッド」のグリーンウッドも同じく英語ですが盗賊の住処という意味で使われています。世界の違いはあれど盗賊たちはどうもそういったところを好むところは同じようでｗ
この動画大好きで何回も見てしまう
曹操も何かと劉秀の行動を真似てる節があるよね
投稿ありがとうございます。光武帝=劉秀も尊敬すべき名君のひとりです。能力も高く性格も品行と中国の歴史上でもなかなかいない皇帝だと思います。超匡胤と共に2大聖帝です。投稿リクエストとして、個人的には明の劉基と清の林則徐をお願いします。
最初に見たのがこの動画だった。あれから３年もたつのか。鳥人間さんに深く感謝を。
あまりにも優秀すぎて、それが逆に欠点、面白みがないという難癖をつけられる稀有な英傑。
劉秀は晩年、予言とかそういうものに傾倒しておかしなことをやっているよ彼の失敗があるとしたらこの辺かな
的中はしましたか？
競馬で言うならシンボリルドルフ、野球で言うならあの頃の西武ライオンズみたいな皇帝。そういえばシンボリルドルフもあだ名は「皇帝」だったな。
日本の徳川家康に近い。
もっと言うとそのわずかな欠点すら人間味を感じさせるエッセンスになっているという。
後漢は魏に簒奪されたけど、曹一族に粛清されなかったのは、初代の光武帝の影響だったと思う
昆陽の戦い、王朗討伐といい獅子が率いる軍が烏合の衆を粉砕していった感じ組織は数も大事だがリーダーの統率力が何よりも大事だと感じた。
皇なつきのイラストいいですね。中華帝王図持ってます。
飛車、角、王将を足した様な人。何でも自分でやろうとするし、誰かに頼るくらいなら自分で動く人だったんだろうな。先導者(リーダー)って言葉が一番似合う人物。
欠点の少ない名皇帝。光武帝劉秀、宋の太祖趙匡胤、あとは清の世祖康煕帝愛新覚羅玄燁。後二者の紹介よろしく！
民が苦しむときは減税ね、日本も見習ってほしいものだ
真っ先に日本の現状に思い至ったわwこのままだと自民と財務省に日本は滅ぼされるね
まったくだ。(^o^)/
高祖劉邦-文帝劉恒-景帝劉啓-長沙定王劉発の来孫。劉邦の子孫とは思えないほど穏和にして勇猛、法令の制定等の実務能力も高く、中華で唯一、統一王朝の再興に成功した名君にして、最強の「中興の祖」‼️
君は漢の武帝を忘れた
漢武帝劉徹（漢世宗）軍事:百越を征服し、朝鮮を征服し、西南夷を征服した。匈奴に対する初の戦略的勝利で、匈奴は大打撃を受け、霍去病、李広、衛青のような名将を育成し、西域諸国を征服した。現代中国の領土は初歩的に形成された。外交と経済:何度も張騫を西域に派遣し、西域諸国は漢王朝に服属し、西域都護を建て、シルクロードを開いて東アジアとその他の地域に通じた。塩鉄は豊かに産出されて国有化され、後世の『塩鉄論』の誕生をうながした。政治制度、思想と文学:儒術を尊んで、史官の司馬遷に『史記』を書かせ、藩を削って中央の皇権を強化し、郡県制を深化させた。3つはいずれも、中国に2千年にわたって深刻な影響を与えた措置や成果である。民族:中国人の普遍的な承認は漢の武帝は華夏族漢人のこの呼称の承認を形成したことで、漢民族は今すでに数十億の人口の超大型民族に発展しました!
秦の始皇帝に加えて、2番目の皇帝の成就漢武帝を超えることができ(ありえ)て、隋文帝楊堅第3を得ることができます!
@Ying Qin 秦皇汉武治下百姓活的zhugou不如，好大喜功，民不聊生。秦二世二亡，汉武帝要不是汉宣帝擦屁股寒潮早就汉武帝时期就完了
1:30皇なつきさんの絵はいいですね。ドルゴンも凄えかっこよく描いてたん良かったです。
中国の人もこういう英傑がいると鼻も高いだろうな。
劉秀と趙匡胤のリメイクはいつか見たいな
Mr. Perfect の名に最もふさわしい人物。欠点は、何もかもが完璧すぎて面白味がない点かな。顔がよくて、性格も良くて、戦上手で、個人の武勇もメチャ強くて、政治をすれば名君で、奥さんも素晴らしい人で、息子も出来が良くて、国は良く治まり、最後までめでたしめでたし…本当にこんなヤツいたんか！？
俺のこと、呼んだ？( *´艸｀)
@@user-tl2gh6qx2v 本当にそんな人、いたんだ…(^^;
いや、一個だけ欠点がある。部下や後に部下になった馬援が呆れるくらいのギャグセンスだ。
@@user-yl1xh2dx8b さんそうだったらしいですね。奥さんの陰麗華もあきれていたとか(笑)
同時代に曹操がいても望んで劉秀の将になってそう
バードマンさんの朱元璋はやべーやしながらとても素晴らしい皇帝に思えました。複雑な人格ながら理想主義者の面、学びながら変化して行く姿。容貌も含めて凄く印象的な話でした。
まさに秀の字が似合いすぎる人物
賢后と名高い陰麗華（光烈皇后）を含む中国三賢后を特集してほしい。中国三大悪女もいいけど、三賢后を特集お願いしたい。
陰麗華は、美人で名高い人物で劉秀が挙兵する前から、妻にしたいと思っていたようだがな
三賢后って、陰麗華以外には誰と誰？ぱっと頭に浮かぶのは李世民の長孫皇后と朱元璋の馬皇后だけど、違った？あとは楊堅の独鈷皇后とか？
めっちゃ前の動画へのコメントで恐縮ですが、劉秀家臣団（鄧禹・呉漢・賈復・馮異あたり）の動画をいつか見てみたいなと。呉漢なんて部下に略奪許すような荒い戦い方をよくするくせに自身は一切富への欲がないという謎キャラなのが面白いです。
劉秀が高祖（劉邦）や劉備より知名度が低いのが惜しまれる（『項羽と劉邦』や『三国志演義』のような宣伝文書がないため）
優秀だし人格も素晴らしく奥さんもいいひと
雲台二十八将（特に馮異）単独を取り上げていただきたい
艱難辛苦汝を玉にす、とはよく言ったものだ苦労して、辛い思いを抱えた上で、絶対的権力をもってもまったく変わらず人格者でいられるってのは、口で言うほど簡単な事じゃないからな換言を弄する部下や、すり寄ってくる碌でもない輩も多かったろうに。
王莽の新には、国師公の劉秀なる人物がいまして(元の名は劉歆、当然西漢王朝の宗室で改名した）ある時、『漢が復興し、劉秀が皇帝となる』といった予言が巷に流行ります。国師公劉秀は、王莽の従弟王渉と大司馬董忠からの皇帝推戴を断り、王莽に叛旗を翻し挙兵するも密告で失敗。国師公と王渉は自殺、董忠は宮中で謀殺されました。一方、南陽の劉秀は劉縯や劉仲、鄧晨達が「劉秀って誰の事だ？」と言い合う中劉秀「それって、僕の事だよね？」と言って皆の笑いを誘ったとか…。
劉秀自身もめっちゃ優秀でその影に隠れがちだけど、部下も部下で粒ぞろいなんだったか。
鄧禹と趙匡胤の宰相の趙普はどっちも人物眼に長けていて、人材を発掘しては適材適所に登用していったってのも、劉秀と趙匡胤のもう一つの共通項だよなーと思った次第。
光武帝劉秀の逸話有難うございました。大変面白かったです。機会がありましたら劉秀の武将 伏波将軍馬援について紹介頂ければ幸いです。三国志で孔明が南征した時に名が出ています。かなり逸話も多いようですので是非お願いします。
趙匡胤いいよね！取り上げてほしい
「中国史上最優秀の皇帝は誰か」という問いは中国史好きが殴り合いに発展する微妙な話題（by 魔理沙）ですが、やはり劉秀ではないかなあと思います。例えるなら劉邦（人徳）＋張良（知謀）＋蕭何（内政）＋韓信（軍事）＝劉秀かと。比較されるとしたら唐の太宗・李世民、北宋の太祖・趙匡胤でしょうが、李世民は玄武門の変で兄弟を討ったのでその点では兄の仇・李軼を討った劉秀には及びません。また一度滅びた王朝を自力で復活させた点で、結果的に棚ぼたで皇帝の座が転がり込んだ趙匡胤は劉秀に及ばないでしょう。内政や外交、軍事的活躍については甲乙付け難いかなと思います。失策は讒言で馬援を死後罰した事ですかね。功臣の粛清が全くなかった点も大きいですね。劉邦の家臣や凌煙閣二十四功臣に比べると雲台二十八将（三十二将）は目立たないですが、これは劉邦による功臣への大粛清という轍を踏まないためであり、苦楽を共にした功臣の身を全うさせるため敢て要職に叙任せず、封爵も少なくしたと『後漢書』に記されています。もっとも趙匡胤の場合家臣がもっと目立ちませんが。劉秀が率先垂範型の武将であるのも大きいですが、二十八将各々は皆優れた知謀・武略の持ち主です。例えば耿弇（第4位）の計略戦は曹操が手本の一例として挙げています。杜茂（第20位）が晩節を穢してしまいましたが、天下統一前に病死した寇恂（第5位）や蜀で戦死（敵の刺客に暗殺）した岑彭（第9位）を除けば概ね人生を全うしています。なお劉備の家臣である鄧芝は鄧禹（第1位）の子孫です。家族に恵まれたのも大きいですね。憧れの女性であった陰麗華と結婚し、しかも彼女は中国史上最も賢い皇后の一人。息子（明帝）の明徳皇后もこれまた賢夫人であり義理の娘も優秀。何から何まで出来過ぎた人格と人生なので、なかなか創作にならないですが掘り下げれば面白いと思いますね。宮城谷昌光氏『草原の風』は面白いですが河北平定が主であり難敵が多かった江東や巴蜀平定が省略されているのは残念です。やはり皇帝即位後の里帰りエピソードが好きですね。門限破りで締め出されたとかエロ屏風が気になり家臣に怒られ自分で片付けるとか、ダジャレが正史に記されるとか他の皇帝にはないエピソードが多いですが、姉が王莽軍、兄が更始帝側近に殺されたり悲哀も多い人です。李世民が三部作でしたので、劉秀については（雲台二十八将含めて）もう一度深く取り上げて欲しいですね。
康熙帝もしくは乾隆帝やってほしい(その後栄華を誇ってた清王朝が西欧列強に蹂躙さてしまう悲惨な末路も含めてすき)
出世するなら執金吾のジョークでもわかるように、当時の花形武官を望むあたりに相当武威にも自信があったんだろうね。地元出てからは兄貴程で無いにせよインテリヤクザムーヴしてたみたいだし俺の中では劉秀は鬼平ですわ
ただ一つの能力“人に好かれる”だけで皇帝に昇りつめた劉邦。普通に暮らしている時は地味であったが、挙兵した途端に天下無双の才能を開花させた劉秀。政策も性格も正反対な二人だけど、どこか共通したものを感じる。しかし劉秀が完璧過ぎたせいなのか後漢王朝の皇帝は短命が続き、幼少の皇帝に取り入る宦官がはびこり、『三国志』の時代に突入していく。次回も楽しみにしています。
一度滅亡した王朝を再興させた唯一の人物。惜しむらくは、光武帝のせいではないが、後漢の皇帝が短命だったこと。趙匡胤を取り上げて欲しいです。
光武帝は確かに漢王朝の血筋だったようだが。傍流の傍流のそのまた傍流みたいな家で、光武帝の家は地方の小役人を務めるくらいの家だったそうだ一応、漢王朝を復興したって事になっているがどう考えたもまったく別の王朝だからと、都の置かれた位置から東漢（前漢）西漢（後漢）と呼ぶ事も多いよ
@@user-ke1xz7lw3mwrong, 前漢(西漢),後漢(東漢)😁
13:25 しれっとダムナティオ・メモリアエされてるｗ
最後の鳥人間さんのコメントにグッと来ましたこれからも良い動画作りに励まれる事をお祈りしています。
光武帝のエピソードで実姉が家臣に惚れて劉秀に頼んできたのでその家臣に貰ってくれないか？と尋ねたが「今の妻を愛している」と言われ諦めて姉を説得して諦めさせた。皇帝の実姉を拒むというのは反逆や無礼にあたるが劉秀は逆に姉を諦めさせたというのが人間臭さと度量の大きさを感じる。
それに比べて、秋篠宮さまは娘も説得できずに結婚を認めてしまうとは嘆かわしい･･･ｗ
@@user-of4cd7sy9u 本当に惚れてるんでしょ？まあ下賜金なければ誰と結婚してもいいんでない？
極めて真面目な英雄でしょうね｡(なかなか出来ないが)
全世界の歴史を見渡しても光武帝より人格実績が上の人物がほぼいないという
ローマ帝国のアントニウス・ピウス帝が比較的近いような気がしますね。実績だけならトラヤヌス帝も入ってくるか。
劉演が殺されたと聞いて驚く霊夢の「ファッ？」という反応がリアルで良いわー。
当時庶民「キャー！劉秀さまー！お顔見せてー！！」リシュリュー「呼んだ？」ズゴオオオォォォォォンその日庶民がズッコケた音は遥かローマにまで届いたと言う民明書房刊『歴史とは即ちロー満』より
こういう コメント すき
@@c-history さんありがとうございます！
改めて見直すと、王朝復興からも11年は戦乱が続いたのに後世これだけ評価され続ける理由として、かつて王莽が望んだ理想の周王朝に後漢を重ねる人がかなりいたんじゃないか？と思った。実際は闘いの治世なのに名君エピソードは穏やかさに満ちている辺り、劉秀の双肩にのしかかる王莽の遺産が負担にもなり、逆に救いにもなったのではないだろうか。
光 ←しつくす武 ←戦を止める武を極めたという意味か、最大限の賛辞だね
中華どころか世界史上トップレベルの名君
大変わかりやすい動画です。勉強になりました。
失政と失策と失敗が目立つ王莽の唯一の功績は、劉秀が歴史の表舞台に立つきっかけを作った事じゃなかろうか英雄は乱世の中から生まれる
軍事面では中国史上においても最強の一角ですね。あえて欠点を挙げるとすれば、前漢・新の政策を受け継いで特筆すべき事項がないために、教科書での扱いが地味なことでしょうか。
いやぁ～、気持ちのいい英雄譚が聞けました！こういう話を聞くと、自分も頑張ろう！て思えますねｗ
光武帝は完璧超人過ぎてドラマにし辛いんだよなあ王莽は紀元前のポルポトだから悪役としては申し分無いんだけどね諸侯の書簡を焼き捨てた故事は官渡の戦いの後の曹操も影響受けたかな？
諸侯の書簡を焼き捨てたのは、服従した者たちに過去の罪は一切問わないと示すためだ誰それが誰と通じていたとか、そういう証拠になる書簡を衆人環視の中で燃やす事で、過去の罪を問う事はないと示し。投降したモノたtにに服従を促したのだから、誰が考えたのか知らないがうまいやり方だ
曹操は、光武帝ファンで真似をした。李衛公問対で曹操が、光武帝の小粒版みたいに言われるのはそういう理由。
三国時代呉の孫兄弟との兄弟対比も面白いかな。前漢の宣帝を取り上げてほしいです。
漢書循吏列伝の召信臣の記述によると、元帝の時代に南陽太守として二万頃開墾が行われたとのこと。この記述を見た時、劉秀は南陽蔡陽の人なので、憶測ですがかなりの勢力だったのではと思いました。王莽の封国があった南陽から劉秀が出てきたのがおもしろいと思いました。確か漢書食貨志に大土地所有と奴隷の制限(禁止ではない)の記述(反対されて失敗)がありましたので、漢王朝と豪族について取り上げて欲しいです。史記の記述に項羽が諸侯に支持されたと書かれているのに、劉邦は豪族？豪傑？に支持されたと書かれていたり、酷吏と循吏の豪族の統治の仕方の違いとか、教えていただけますとうれしいのです。
耶律大石の解説をお願いします。私にとってはヒーローです。
個人的には、再生時間が長くなっても構わない(むしろ嬉しい)ので、光武帝をもう一度がっつり動画にして欲しいです。
横山光輝が火事で事故死しなければ光武帝が主人公の作品を書いて欲しかった。
欠点が無さすぎて、物語として成立しないとおもうが
@@user-bd8dh2yi8g 王莽の成り上がりから光武帝の天下統一までのストーリーなら作品になると思う。
『中国帝王図』での解説を読んでみると光武帝劉秀の物語が『アルスラーン戦記』の元ネタになっていたのだと云うことが良く解る、因みに光武帝劉秀を褒めちぎった解説文を執筆したのは他ならぬ田中芳樹氏・・・また、武人の"鄧禹"(ダリューン)と軍師の"馮異"(ナルサス)の配置とか、奴隷(奴婢)の解放に熱心であるなどのキャラ付けを中世ペルシャに敷衍させるなど"掴み"は上々の筈だったんだが、３０年余に及ぶ執筆期間の果てに『どぉーして、こうなったあぁぁぁぁぁ～～～ ?!』んだか・・・
物語が完結してくれたのは良いのだが「キュッ」とすぼんだ結末がねえ。
そしてみんな誰もいなくなった…
あれはないよなぁ。やっぱり銀英伝みたいに5，6年で書ききるべきだったんだよ。
アルスラーンの元ネタか! 銀英伝のキルヒアイスも光武帝キャラだと思うけどね。もし長生きしてラインハルトの早世のあと皇帝になっていれば…
中国史上、最も優秀なTOP。宮城谷昌光の「草原の風」が面白かった。
ありとあらゆる面で最高過ぎて非実在説まで出される皇帝
諸葛亮曰く「光武帝は本人が優秀過ぎて部下は地味な話ばかりを世に残し、高祖（劉邦）は本人がいい加減すぎたので部下は華々しい逸話が世に残った」と評している。
皇帝になって出身地の村へ里帰りした際、昔世話になった近所のおっちゃんおばちゃん呼んで宴会して、自身で酒を注いで回ったって話、超好き。
韓信みたいなエピソードだね。
@@Gunmen47 それを皇帝自らがやる所がいいんじゃん。
@@Gunmen47 韓信はお酒次ぐこともなく財宝上げただけ
ｵﾊﾞﾁｬﾝ「あのおっとりした秀ちゃんが皇帝になるなんてねぇ」
っていうエピソード好き
劉秀が東漢復興後、二十年も生きてくれた事は後漢王朝にとって、その後の中華世界にとって、もっと言えばそれに影響された東洋世界にとって幸福だったと思う。
結局、東漢皇帝で一番の長生きがこの人ですからね。
後継の明帝に軍事術を伝授しなかったのに、功臣の粛清無しで東漢を長期政権に仕立て上げたのだから、この点で為政者としての凄味がある。
統一王朝の皇帝でこういう凄味を受け継いだ人は趙匡胤くらいしか居ない、というのが中華地帯の難治性を示していると想いますね。
コレが他の人の言う『聖王だが名君としてはスケールが小さい』ということなのかもしれない。
両者とも軍事上はほぼ無敵なのに、文治主義を一貫して採用した点も同じだし。
ただ劉秀の場合、統一戦～政権安定までの間、縁者がかなり戦争・党争で殺されている（呉漢の誤断で故郷が荒らされ、親族・姻族が叛いた件は泣いた）。
そこは同情されてこうまで褒められ、反抗も控えられたのかも知れません。だから曹操がああまで劉秀の言動と施策を真似したのでしょうし。
奴婢解放令を何度も出したって点でも（つまり守られていない）、民衆の指示があったから出来たワケで、それが長期政権に繋がったと想える。
東漢政府は対外的には振るわなかったが、王氏新王朝の失態から中華人口を回復させた点で、もっと褒められて良い政権ですしね。
唐太宗・清康熙帝・雍正帝（民衆には優しかったが）・乾隆帝には寛容さがあまり無く、そこは武川鎮軍閥と満洲女直でしかないのか、とは未だに想いますね。
廟号は世祖を贈られた劉秀だが、聖祖の廟号は愛新覚羅玄燁よりも、彼にこそ相応しいと観ています。
宮城谷昌光の「草原の風」は良かったなぁ。
最後、皇帝になった劉秀が故郷に赴き、昔世話になった地元の人たちを招いて宴会を開き、彼らに酒を注いでまわる場面が大好きです。
まさに吹き抜ける草原の風のような気持ちの良い人物ですね。
皇帝になった後に、
狩りに出て夜更かしするのを注意されても直さなくって家臣に締め出された話や、地元の村でおっちゃんおばちゃんに昔のように絡まれても笑って酒飲んでたエピソード好き。
旧友で学友だった鄧禹が劉秀の元に来た時、
「ああ先生、私は今や軍を統べる地位にいるわけですが、あれですか、私に仕えに来られたのですか？」
とからかうと鄧禹が
「私は幾ばくかの功を上げ歴史に名を残すために来たのです」
と言い返した逸話が好きです。
あと皇帝になった後に外に遊びに出て帰りが遅くなりすぎて門から締め出された皇帝なんて笑えます。その後復讐とか殺伐とした話にもならないし。
姉が劉秀の臣下に懸想して劉秀が臣下に「今の妻と別れたら？（姉を紹介するよ）」と言ったら「糟糠の妻は変えぬものです」と返され、素直に「姉上諦めてください」と言える驕らぬ人格の良さがとても魅力的です。
その姉はそういう部下の誠実さに惚れ込んでぜひ妻になりたい、と思ったところまで含めて劉秀の周りはそういう話が多くて好き
権力と言う人を狂わせる怪物に一度も屈しなかった人
真に強い人
世界史でも権力の魔性に飲まれなかった人物は非常に少ないです。
(;´д｀)💦
あるいは元々その怪物も引く程やべー奴だったとかもある
日本史だとまじで徳川家康や大久保利通くらい？
光武帝は有名な「漢委奴国王」を下賜した皇帝だから
その意味で日本とも馴染みのある存在だ。
ちなみに金印を偽物とする説もあるが
これは光武帝が息子に下賜した金印が発見されたが
これが「漢委奴国王」と字体もよく似ている。
大きさはピタリと一致していて、同じ工房で作られた可能性がたかく
このことを考えれば「漢委奴国王」の金印はまず間違いなく本物だろう
怪物にならなかったのは始皇帝と光武帝だけか……。
後漢の皇帝は初代の光武帝以外目立たないですね。「赤心を推して人の腹中に置く」といわれた人柄も本当に良いですね。
漢孝明帝 漢孝章帝 漢孝和帝 都是非常優秀的皇帝
後漢最後の皇帝の献帝は最後だからなのと三国志で出てくるのもあって結構目立ってる気がする…
「仕官するなら執金吾、妻を娶らば陰麗華」といった劉秀もまさか自分が皇帝になるとは思っていなかっただろうが、陰麗華もまさか自分が皇后にされるとは思わなかっただろう。権力者になった後の2人の素朴さを思えば、当人同士は平和な世の中であまり重責を担わないような生き方が最も幸せだったのかもしれないとも思う。
個人的に宇文泰とか慕容恪を紹介してもらいたいですし、南北朝時代の名将ランキングとかも気になります。
この一世の英傑であり、超名君の実質的に最後の仕事が、倭国からの使者に金印を与えるように指示した事だというのが、日本人としては感慨深いものがありますね。
学問が得意で善良なだけの田舎の坊ンに終始したの本当にすき
司馬炎くんも見習って
宮城谷昌光著、『草原の風』は劉秀を主人公にした小説。おすすめです。
読売新聞に掲載されていた物を毎日欠かさず読んでました。僕は同じ名前の劉秀を皆が褒めて、それなのにこちらの劉秀はおとなしくて少し物足りない。と言ったのに対して、何を以て僕に有らざるを知らんや。＜そいつが僕の事じゃないってどうして分かるのさ。＞と返して皆を爆笑させたと言う話が好きですね。あと僕としては、娘が馬皇后となった為に雲台二十八将から外された馬援も序列に加えてあげて欲しかったですね。
おかしな動画があふれてる中で、こういう知的な内容の動画を見ると、ほっとする。
会議室に秘蔵のグラビアポスター貼ったら部下に没収されたとか、
街のお爺さんに「皇帝のケチ」って言われたとか色々なエピソード聞いたことがありますが、
戦いに同行した他国の視察が「人間が相手できる強さじゃない」とドン引きするくらいの豪傑だったらしいですよね。
故郷に帰った劉秀は、おばちゃん達に「あなた様のようにおとなしい方が皇帝になるなんて信じられないです」と言った時、劉秀は顔を赤らめたそうです。彼の人間性が出てますね。
たしか天下を取った後の話だったですが狩りに夢中になって帰りが遅くなって城門を開けてもらえなかったので野宿するはめになった茶目っ気エピソードが有りますね。
劉秀は農業もプロ級, 子供の頃から米作りをしていたので、農業の天才と
言われている。面倒見も良く慕われたと言う。土いじりが大好きだったようだ。
遊侠の士と付き合っていた長兄は、毎日野良仕事をしていた弟を馬鹿にしていたという。
「文叔、お前はまるで高祖の兄の劉喜の様だな」
たぶん、劉秀は時間の余裕があれば、自身で農業をしたかったと思いますね。
民衆「三皇五帝を超えた聖帝だ」
光武帝「その呼び名恥ずかしいから禁止な」
「愛故に！・・・」
後醍醐天皇の元号「建武」は 劉秀の元号「建武」が元ネタですね。滅亡した漢王朝を完全に復興させた劉秀のように
政治の実権を武士から取り戻したいという後醍醐天皇の願望が現れていますね
その後醍醐帝のほうが
どちらかと言うと王莽ににて
理想主義で現実無視という
他国の元号は使わないというのが元号を作る際の約束事の一つだが
後醍醐天皇の時代にはそんなものはなかったか？
@@user-ke1xz7lw3m みたいですね清和天皇の治世でも唐の太宗の貞観の治をなぞらえて貞観の年号が使用されています。
後醍醐天皇は醍醐天皇時代の政治体制を理想としていた。
みんなそういう面白そうな話どこから仕入れてるの
夜中に酒飲みすぎて帰ってきたら、カミさん（陰麗華？）に締め出し食らったという、コメディ顔負けのネタを披露する完璧超人
光武帝は民主主義国家の政治家になっても上手くやれそうな感じがしますね、他の名君や英雄と言われる人物以上に現代の感覚でみても好感持てる部分が多いからでしょうか
光武帝、サクセスストーリーでは有るけど実際のところ相当苦労や悲劇もあるんですよね。
兄の劉縯が自分たちが担ぎ上げた更始帝によって処刑されたことは有名ですが、
姉とその3人の娘が敗戦の中犠牲になったり、後にその姉の旦那であった（つまり義兄）鄧晨の甥で
ある鄧奉が劉秀の部下である呉漢の軍が近隣などで略奪することに怒って反乱を起こしそれを
討伐せざるを得なかったりとか。
昔ハマった、やる夫が光武帝になるようですスレの作者が去年小説家デビューしてメフィスト賞を受賞していたと知ってびっくりしました。これぞまさに嚢中の錐！
すんごい！
“若い時の苦労は買ってでもしろ”とよく言われますが、劉秀もその気さくな性格と、いろいろ苦労を重ねて来ただけに、光武帝となった後も、その苦労を忘れないよう良く自分を律したのでしょうね。
何より晩節を汚さないというのが一番凄い。大きな実績を持つ人物は特に難しいと思う
実は戦場では誰よりも勇敢で皇帝に即位してからも最前線で無双する人。
それでいて軽々しい行いを家臣に諌められると素直に反省する人。
そして自分の強さを決して鼻にかけず自慢もしなかった。こんなん惚れてまうやろ！！ｗ
さすが光武帝
再生ダントツやん
完璧すぎて作品にしにくい男
確かに政治手腕も軍事的才能も人格面も完璧過ぎる
作品にするとしたら陰麗華とのロマンスくらいかな？
@@user-qg3gw6cp3g 中国だと陰麗華を主人公にしてドラマを作っているのですでに作品にはなっていますね。逆に言えば現地の中国でもすら劉秀を主人公にするよりも周りの人を主人公にした方が面白いと判断されているレベル。
@@user-kr4rg1vp2l
やっぱり完璧過ぎて中国人すら主人公扱いの作品作らないんですね
同じ完璧超人でも李世民を主役にした作品のほうが、まだ作りやすそう
光武帝に統治された人民は本当に幸せであり、仕えた沢山の人達も同じ気持ちであったと思います。
もちろん後世に伝わっている内容は少し誇張が入っているとは思いますが、それを差し引いても中国史上最高の名君ではないでしょうか。
唐の太宗、康熙帝か光武帝が
最強ランキングだが
王朝復興というのは劉秀だけというのがすげえ
そうなんだよなぁ…実際優秀な奴は特筆すべき才能があるんじゃなくて、「欠点がない」がことが特徴なんだよなぁ…
光武帝は政治的なセンスはあったよ
降伏した諸侯の前で文書とか燃やしたのは、要するに過去の問題は問わないと示す事で忠誠を勝ち取ったのだし
問題を解決した君主は問題を未然に防いだ君主より注目を浴びるものだが、しかし現実には後者の方が優れているのは当たり前
前漢王朝最大の内乱である呉楚七国の乱は、景帝の暗愚な政治で起こしたようなものだろ。
反乱の中核となった呉王は、皇族の中でも最高齢で皇族たちのお目付け役のようなところのあった人物だ。本来、漢王朝の体制を固めるためには
この呉王こそ真っ先に味方につけるべきなのに、ところが景帝は呉王の世子を囲碁の争いで殺害したばかりか、呉王との対立を煽るような事を繰り返した
その結果、反乱がおきたのだ。反乱を征したから景帝は評価されるが、実際はおろかな皇帝だったと言えるだろう
そんなものだ
l
@ベニコメツキ
つまりパワーアップキット使ったって事ｗ
「やる夫が光武帝になるようです」は屈指の名作
やる夫の第一次大戦みたいに動画化してほしい
糟糠の妻という言葉も光武帝から来ている。
自分の臣下に姉を降嫁させようと出世したのだから妻を変えろと言って迫ったが、その家臣は、糟や糠を食べていた頃から一緒にいた妻を捨てられません
と言って、自分の妻を追い出してまで光武帝の姉を妻とする事を拒否した。
皇帝の姉を妻にするのだから、準皇族の地位が得られる機会を老妻のために拒否するのだから。よほど情が深い人物でなければ出来ない事だ
光武帝自身も含め、当時の人々は家臣のその心に打たれたのだろうな
懐かしいですね。途中で死んでしまいますが兄である劉伯升のAAが確か（ジョジョの）
Dio様でかなり濃かった思い出が。
光武帝に貢献した功績で言えば彭寵て相当なものだったのに後に派遣されてきた
朱浮との反目から反乱起こして、相当劉秀軍を疲弊させたが負けて宗族も処刑されて
終わったのが残念だったな。反乱起こさなければ間違いなく28将入りしていたと思う。
後漢の世祖光武帝劉秀（BC.5～AD.57）が用いた「建武」（AD.26～56）という年号はたいへん縁起が良いということで、中国歴代王朝（西晋、東晋、後趙、西燕、南朝斉、北魏の北海王）が光武帝の功績にあやかろうと用いたという。
我が日本でも後醍醐天皇（第96代、1288～1339、在位：1318～1339）が「建武」の年号を用いられたことでも名高い。
勉強になります！
あの劉邦の血を受け継いでいて、こんなにも人格的に優れた子孫が生まれたことに驚く
劉備もその一人😅
しかも性格悪い劉勝 又は、
中山靖王の末裔だから尚更😅😅
なんなら呂后の血も入ってる恵帝も素晴らしい人格者だったし
劉邦の粗野な性格の底に光っていた玉を受け継いだのがも知れないね。劉邦もマジカスだったら皇帝にはなれなかったかもだし
何親等だと思ってんねん
ほぼ他人やぞ
自分の曽祖父の曽祖父の曽祖父くらいの人が人格に影響及ぼしてるわけない
あの金印をもたらしてくれたのが劉秀だったとは知らなかった。
やる夫スレでいいのがあったからオススメ。
大ボリュームで解かり易くて面白くて感動できる名作だよ。
嫁もすごけりゃ本人もチートというか本人がチート過ぎて嫁さんも感化されたといった感じなのかな？光武帝の話で好きなのは門限を過ぎて帰ったら宮廷に入れてもらなくて野宿したという話が好き。あと処刑を嫌ったという話もありますよね。
劉秀が早期に嫁の器量を見抜いていたので、嫁いでから感化されたのかも。金の草鞋を履いてでもお迎えしたい女性ですね。
また、劉秀は内政において官人も国民もよく治めた稀有な皇帝ですね。たいていは片方について非道な対応をとったり、重い負担を強いたりと調和を保つ難しさが後世に伝わるものですから。
昭烈。劉備も憧れてたんでしょうね。実際は劉邦寄りになっちゃいましたが(笑)
かの曹操も憧れていたと言われています
劉秀自身が優秀だから部下が地味だと言われますが、実際は粒揃いですね。
劉邦が天下統一後に部下を粛清したのは、劉邦の人格もありますが、部下も大概ですね。
劉秀の部下たちは天下統一後、劉秀の考えに賛同して一線を退いたのが大きいと思います。
君主が優秀で部下もまた優秀。
それに尽きますね。
劉秀は更始帝も許しましたからね。長安が赤眉軍に落とされた後「更始の一族は道路をさ迷って降り、朕はこれを甚だ哀れむ。更始を封じて王とする。更始とその一族に危害を加える者はその罪は大逆と同じとする。」と言う意味の詔命を出しています。
唯一決して許さなかったのが、長兄を謀殺した李軼です。
各種の分野のキチレベルのやべーやつには及ばないけどその凄さはオールマイティなところだよなあ
劉エンの死を乗り越えたからこそ劉秀は良い君主になれたんでしょうね
傲慢さは身を滅ぼすと
なろう系の主人公みたいな人生や、、、
なろう系と違うのは、本人の力が貰い物では無く、本人自身の力ってのがすげえところだ、、、
強すぎて敵がへぼく見える。
なろうみたいで面白くない。
漫画に出来ない。
日本で無名に。
光武帝強すぎて日本では無名説好き。
なろうにも貰い物の力じゃないやつは意外と多いんだぜ
面白いやつは面白いし母数が圧倒的だけあってそういう作品も少なくない
まあ俺が書いたようなそこらの練られてないチート系クソなろうよりやべーことしてるとは思うが
@@murasame_yosiuzi 中華の王は暴君！なろうはおもんない！ってイメージで傑作傑物が埋もれてるとこ一緒じゃん
話に出てきた緑林は今でも盗賊の住処という意味で使われています。漫画「こちらグリーンウッド」のグリーンウッドも同じく英語ですが盗賊の住処という意味で使われています。世界の違いはあれど盗賊たちはどうもそういったところを好むところは同じようでｗ
この動画大好きで何回も見てしまう
曹操も何かと劉秀の行動を真似てる節があるよね
投稿ありがとうございます。
光武帝=劉秀も尊敬すべき名君
のひとりです。
能力も高く性格も品行と中国の歴史上でもなかなかいない皇帝だと思います。
超匡胤と共に2大聖帝です。
投稿リクエストとして、個人的には
明の劉基と清の林則徐をお願いします。
最初に見たのがこの動画だった。あれから３年もたつのか。鳥人間さんに深く感謝を。
あまりにも優秀すぎて、それが逆に欠点、面白みがないという難癖をつけられる稀有な英傑。
劉秀は晩年、予言とかそういうものに傾倒しておかしなことをやっているよ
彼の失敗があるとしたらこの辺かな
的中はしましたか？
競馬で言うならシンボリルドルフ、野球で言うならあの頃の西武ライオンズみたいな皇帝。
そういえばシンボリルドルフもあだ名は「皇帝」だったな。
日本の徳川家康に近い。
もっと言うとそのわずかな欠点すら人間味を感じさせるエッセンスになっているという。
後漢は魏に簒奪されたけど、曹一族に粛清されなかったのは、初代の光武帝の影響だったと思う
昆陽の戦い、王朗討伐といい獅子が率いる軍が烏合の衆を粉砕していった感じ組織は数も大事だがリーダーの統率力が何よりも大事だと感じた。
皇なつきのイラストいいですね。中華帝王図持ってます。
飛車、角、王将を足した様な人。何でも自分でやろうとするし、誰かに頼るくらいなら自分で動く人だったんだろうな。先導者(リーダー)って言葉が一番似合う人物。
欠点の少ない名皇帝。光武帝劉秀、宋の太祖趙匡胤、あとは清の世祖康煕帝愛新覚羅玄燁。後二者の紹介よろしく！
民が苦しむときは減税ね、日本も見習ってほしいものだ
真っ先に日本の現状に思い至ったわw
このままだと自民と財務省に日本は滅ぼされるね
まったくだ。(^o^)/
高祖劉邦-文帝劉恒-景帝劉啓-長沙定王劉発の来孫。劉邦の子孫とは思えないほど穏和にして勇猛、法令の制定等の実務能力も高く、中華で唯一、統一王朝の再興に成功した名君にして、最強の「中興の祖」‼️
君は漢の武帝を忘れた
漢武帝劉徹（漢世宗）
軍事:百越を征服し、朝鮮を征服し、西南夷を征服した。匈奴に対する初の戦略的勝利で、匈奴は大打撃を受け、霍去病、李広、衛青のような名将を育成し、西域諸国を征服した。現代中国の領土は初歩的に形成された。
外交と経済:何度も張騫を西域に派遣し、西域諸国は漢王朝に服属し、西域都護を建て、シルクロードを開いて東アジアとその他の地域に通じた。塩鉄は豊かに産出されて国有化され、後世の『塩鉄論』の誕生をうながした。
政治制度、思想と文学:儒術を尊んで、史官の司馬遷に『史記』を書かせ、藩を削って中央の皇権を強化し、郡県制を深化させた。3つはいずれも、中国に2千年にわたって深刻な影響を与えた措置や成果である。
民族:中国人の普遍的な承認は漢の武帝は華夏族漢人のこの呼称の承認を形成したことで、漢民族は今すでに数十億の人口の超大型民族に発展しました!
秦の始皇帝に加えて、2番目の皇帝の成就漢武帝を超えることができ(ありえ)て、隋文帝楊堅第3を得ることができます!
@Ying Qin 秦皇汉武治下百姓活的zhugou不如，好大喜功，民不聊生。秦二世二亡，汉武帝要不是汉宣帝擦屁股寒潮早就汉武帝时期就完了
1:30
皇なつきさんの絵はいいですね。
ドルゴンも凄えかっこよく描いてたん良かったです。
中国の人もこういう英傑がいると鼻も高いだろうな。
劉秀と趙匡胤のリメイクはいつか見たいな
Mr. Perfect の名に最もふさわしい人物。
欠点は、何もかもが完璧すぎて面白味がない点かな。
顔がよくて、性格も良くて、戦上手で、個人の武勇もメチャ強くて、政治をすれば名君で、奥さんも素晴らしい人で、息子も出来が良くて、国は良く治まり、最後までめでたしめでたし…
本当にこんなヤツいたんか！？
俺のこと、呼んだ？( *´艸｀)
@@user-tl2gh6qx2v
本当にそんな人、いたんだ…(^^;
いや、一個だけ欠点がある。部下や後に部下になった馬援が呆れるくらいのギャグセンスだ。
@@user-yl1xh2dx8b さん
そうだったらしいですね。
奥さんの陰麗華もあきれていたとか(笑)
同時代に曹操がいても望んで劉秀の将になってそう
バードマンさんの朱元璋は
やべーやしながら
とても素晴らしい皇帝に
思えました。複雑な人格ながら
理想主義者の面、学びながら変化して行く姿。容貌も含めて凄く印象的な話でした。
まさに秀の字が似合いすぎる人物
賢后と名高い陰麗華（光烈皇后）を含む中国三賢后を特集してほしい。中国三大悪女もいいけど、三賢后を特集お願いしたい。
陰麗華は、美人で名高い人物で劉秀が挙兵する前から、妻にしたいと思っていたようだがな
三賢后って、陰麗華以外には誰と誰？ぱっと頭に浮かぶのは李世民の長孫皇后と朱元璋の馬皇后だけど、違った？あとは楊堅の独鈷皇后とか？
めっちゃ前の動画へのコメントで恐縮ですが、劉秀家臣団（鄧禹・呉漢・賈復・馮異あたり）の動画をいつか見てみたいなと。呉漢なんて部下に略奪許すような荒い戦い方をよくするくせに自身は一切富への欲がないという謎キャラなのが面白いです。
劉秀が高祖（劉邦）や劉備より知名度が低いのが惜しまれる
（『項羽と劉邦』や『三国志演義』のような宣伝文書がないため）
優秀だし人格も素晴らしく奥さんもいいひと
雲台二十八将（特に馮異）単独を取り上げていただきたい
艱難辛苦汝を玉にす、とはよく言ったものだ
苦労して、辛い思いを抱えた上で、絶対的権力をもってもまったく変わらず人格者でいられるってのは、口で言うほど簡単な事じゃないからな
換言を弄する部下や、すり寄ってくる碌でもない輩も多かったろうに。
王莽の新には、国師公の劉秀なる人物がいまして(元の名は劉歆、当然西漢王朝の宗室で改名した）
ある時、『漢が復興し、劉秀が皇帝となる』といった予言が巷に流行ります。
国師公劉秀は、王莽の従弟王渉と大司馬董忠からの皇帝推戴を断り、王莽に叛旗を翻し挙兵するも密告で失敗。
国師公と王渉は自殺、董忠は宮中で謀殺されました。
一方、南陽の劉秀は劉縯や劉仲、鄧晨達が「劉秀って誰の事だ？」と言い合う中
劉秀「それって、僕の事だよね？」と言って皆の笑いを誘ったとか…。
劉秀自身もめっちゃ優秀でその影に隠れがちだけど、部下も部下で粒ぞろいなんだったか。
鄧禹と趙匡胤の宰相の趙普はどっちも人物眼に長けていて、人材を発掘しては適材適所に登用していったってのも、劉秀と趙匡胤のもう一つの共通項だよなーと思った次第。
光武帝劉秀の逸話有難うございました。大変面白かったです。
機会がありましたら劉秀の武将 伏波将軍馬援について紹介頂ければ幸いです。
三国志で孔明が南征した時に名が出ています。
かなり逸話も多いようですので是非お願いします。
趙匡胤いいよね！
取り上げてほしい
「中国史上最優秀の皇帝は誰か」という問いは中国史好きが殴り合いに発展する微妙な話題（by 魔理沙）ですが、やはり劉秀ではないかなあと思います。例えるなら劉邦（人徳）＋張良（知謀）＋蕭何（内政）＋韓信（軍事）＝劉秀かと。
比較されるとしたら唐の太宗・李世民、北宋の太祖・趙匡胤でしょうが、李世民は玄武門の変で兄弟を討ったのでその点では兄の仇・李軼を討った劉秀には及びません。また一度滅びた王朝を自力で復活させた点で、結果的に棚ぼたで皇帝の座が転がり込んだ趙匡胤は劉秀に及ばないでしょう。内政や外交、軍事的活躍については甲乙付け難いかなと思います。失策は讒言で馬援を死後罰した事ですかね。
功臣の粛清が全くなかった点も大きいですね。劉邦の家臣や凌煙閣二十四功臣に比べると雲台二十八将（三十二将）は目立たないですが、これは劉邦による功臣への大粛清という轍を踏まないためであり、苦楽を共にした功臣の身を全うさせるため敢て要職に叙任せず、封爵も少なくしたと『後漢書』に記されています。もっとも趙匡胤の場合家臣がもっと目立ちませんが。
劉秀が率先垂範型の武将であるのも大きいですが、二十八将各々は皆優れた知謀・武略の持ち主です。例えば耿弇（第4位）の計略戦は曹操が手本の一例として挙げています。杜茂（第20位）が晩節を穢してしまいましたが、天下統一前に病死した寇恂（第5位）や蜀で戦死（敵の刺客に暗殺）した岑彭（第9位）を除けば概ね人生を全うしています。なお劉備の家臣である鄧芝は鄧禹（第1位）の子孫です。
家族に恵まれたのも大きいですね。憧れの女性であった陰麗華と結婚し、しかも彼女は中国史上最も賢い皇后の一人。息子（明帝）の明徳皇后もこれまた賢夫人であり義理の娘も優秀。何から何まで出来過ぎた人格と人生なので、なかなか創作にならないですが掘り下げれば面白いと思いますね。
宮城谷昌光氏『草原の風』は面白いですが河北平定が主であり難敵が多かった江東や巴蜀平定が省略されているのは残念です。やはり皇帝即位後の里帰りエピソードが好きですね。門限破りで締め出されたとかエロ屏風が気になり家臣に怒られ自分で片付けるとか、ダジャレが正史に記されるとか他の皇帝にはないエピソードが多いですが、姉が王莽軍、兄が更始帝側近に殺されたり悲哀も多い人です。
李世民が三部作でしたので、劉秀については（雲台二十八将含めて）もう一度深く取り上げて欲しいですね。
康熙帝もしくは乾隆帝やってほしい(その後栄華を誇ってた清王朝が西欧列強に蹂躙さてしまう悲惨な末路も含めてすき)
出世するなら執金吾のジョークでもわかるように、当時の花形武官を望むあたりに相当武威にも自信があったんだろうね。地元出てからは兄貴程で無いにせよインテリヤクザムーヴしてたみたいだし俺の中では劉秀は鬼平ですわ
ただ一つの能力“人に好かれる”だけで皇帝に昇りつめた劉邦。
普通に暮らしている時は地味であったが、挙兵した途端に天下無双の才能を開花させた劉秀。
政策も性格も正反対な二人だけど、どこか共通したものを感じる。
しかし劉秀が完璧過ぎたせいなのか後漢王朝の皇帝は短命が続き、幼少の皇帝に取り入る宦官がはびこり、『三国志』の時代に突入していく。
次回も楽しみにしています。
一度滅亡した王朝を再興させた唯一の人物。惜しむらくは、光武帝のせいではないが、後漢の皇帝が短命だったこと。
趙匡胤を取り上げて欲しいです。
光武帝は確かに漢王朝の血筋だったようだが。傍流の傍流のそのまた傍流みたいな家で、光武帝の家は地方の小役人を務めるくらいの家だったそうだ
一応、漢王朝を復興したって事になっているが
どう考えたもまったく別の王朝だからと、都の置かれた位置から東漢（前漢）西漢（後漢）と呼ぶ事も多いよ
@@user-ke1xz7lw3mwrong, 前漢(西漢),後漢(東漢)😁
13:25 しれっとダムナティオ・メモリアエされてるｗ
最後の鳥人間さんのコメントにグッと来ましたこれからも良い動画作りに励まれる事をお祈りしています。
光武帝のエピソードで実姉が家臣に惚れて劉秀に頼んできたので
その家臣に貰ってくれないか？と尋ねたが「今の妻を愛している」と言われ
諦めて姉を説得して諦めさせた。皇帝の実姉を拒むというのは反逆や無礼にあたるが
劉秀は逆に姉を諦めさせたというのが人間臭さと度量の大きさを感じる。
それに比べて、秋篠宮さまは娘も説得できずに結婚を認めてしまうとは嘆かわしい･･･ｗ
@@user-of4cd7sy9u 本当に惚れてるんでしょ？まあ下賜金なければ誰と結婚してもいいんでない？
極めて真面目な英雄でしょうね｡(なかなか出来ないが)
全世界の歴史を見渡しても光武帝より人格実績が上の人物がほぼいないという
ローマ帝国のアントニウス・ピウス帝が比較的近いような気がしますね。
実績だけならトラヤヌス帝も入ってくるか。
劉演が殺されたと聞いて驚く霊夢の「ファッ？」という反応がリアルで良いわー。
当時庶民「キャー！劉秀さまー！お顔見せてー！！」
リシュリュー「呼んだ？」
ズゴオオオォォォォォン
その日庶民がズッコケた音は遥かローマにまで届いたと言う
民明書房刊『歴史とは即ちロー満』より
こういう コメント すき
@@c-history さん
ありがとうございます！
改めて見直すと、王朝復興からも11年は戦乱が続いたのに後世これだけ評価され続ける理由として、かつて王莽が望んだ理想の周王朝に後漢を重ねる人がかなりいたんじゃないか？と思った。実際は闘いの治世なのに名君エピソードは穏やかさに満ちている辺り、劉秀の双肩にのしかかる王莽の遺産が負担にもなり、逆に救いにもなったのではないだろうか。
光 ←しつくす
武 ←戦を止める
武を極めたという意味か、最大限の賛辞だね
中華どころか世界史上トップレベルの名君
大変わかりやすい動画です。
勉強になりました。
失政と失策と失敗が目立つ王莽の唯一の功績は、劉秀が歴史の表舞台に立つきっかけを作った事じゃなかろうか
英雄は乱世の中から生まれる
軍事面では中国史上においても最強の一角ですね。
あえて欠点を挙げるとすれば、前漢・新の政策を受け継いで特筆すべき事項がないために、教科書での扱いが地味なことでしょうか。
いやぁ～、気持ちのいい英雄譚が聞けました！
こういう話を聞くと、自分も頑張ろう！て思えますねｗ
光武帝は完璧超人過ぎてドラマにし辛いんだよなあ
王莽は紀元前のポルポトだから悪役としては申し分無いんだけどね
諸侯の書簡を焼き捨てた故事は官渡の戦いの後の曹操も影響受けたかな？
諸侯の書簡を焼き捨てたのは、服従した者たちに過去の罪は一切問わないと示すためだ
誰それが誰と通じていたとか、そういう証拠になる書簡を衆人環視の中で燃やす事で、過去の罪を問う事はないと示し。
投降したモノたtにに服従を促したのだから、誰が考えたのか知らないがうまいやり方だ
曹操は、光武帝ファンで真似をした。李衛公問対で曹操が、光武帝の小粒版みたいに言われるのはそういう理由。
三国時代呉の孫兄弟との兄弟対比も面白いかな。
前漢の宣帝を取り上げてほしいです。
漢書循吏列伝の召信臣の記述によると、元帝の時代に南陽太守として二万頃開墾が行われたとのこと。
この記述を見た時、劉秀は南陽蔡陽の人なので、憶測ですがかなりの勢力だったのではと思いました。
王莽の封国があった南陽から劉秀が出てきたのがおもしろいと思いました。
確か漢書食貨志に大土地所有と奴隷の制限(禁止ではない)の記述(反対されて失敗)がありましたので、漢王朝と豪族について取り上げて欲しいです。
史記の記述に項羽が諸侯に支持されたと書かれているのに、劉邦は豪族？豪傑？に支持されたと書かれていたり、酷吏と循吏の豪族の統治の仕方の違いとか、教えていただけますとうれしいのです。
耶律大石の解説をお願いします。私にとってはヒーローです。
個人的には、再生時間が長くなっても構わない(むしろ嬉しい)ので、光武帝をもう一度がっつり動画にして欲しいです。
横山光輝が火事で事故死しなければ光武帝が主人公の作品を書いて欲しかった。
欠点が無さすぎて、物語として成立しないとおもうが
@@user-bd8dh2yi8g 王莽の成り上がりから光武帝の天下統一までのストーリーなら作品になると思う。
『中国帝王図』での解説を読んでみると光武帝劉秀の物語が『アルスラーン戦記』の元ネタになっていたのだと云うことが良く解る、因みに光武帝劉秀を褒めちぎった解説文を執筆したのは他ならぬ田中芳樹氏・・・
また、武人の"鄧禹"(ダリューン)と軍師の"馮異"(ナルサス)の配置とか、奴隷(奴婢)の解放に熱心であるなどのキャラ付けを中世ペルシャに敷衍させるなど"掴み"は上々の筈だったんだが、３０年余に及ぶ執筆期間の果てに
『どぉーして、こうなったあぁぁぁぁぁ～～～ ?!』んだか・・・
物語が完結してくれたのは良いのだが「キュッ」とすぼんだ結末がねえ。
そしてみんな誰もいなくなった…
あれはないよなぁ。
やっぱり銀英伝みたいに5，6年で書ききるべきだったんだよ。
アルスラーンの元ネタか! 銀英伝のキルヒアイスも光武帝キャラだと思うけどね。もし長生きしてラインハルトの早世のあと皇帝になっていれば…
中国史上、最も優秀なTOP。宮城谷昌光の「草原の風」が面白かった。
ありとあらゆる面で最高過ぎて非実在説まで出される皇帝